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🔶 ニュース・トピック🔶

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2024.08.13

『米国経済白書2024』9月25日刊行予定。

 今年の11月のアメリカ大統領選はバイデン現大統領に代わって現米国副大統領であるカマラ・D・ハリスがトランプ前大統領との間で争われることとなった。もともとバイデンーハリス政権を象徴する政権であり、ハリスが大統領となっても現在の米国の政策が大きく変わることに期待はできない。となればバイデン政権によるパンデミックからの経済回復が成功したのかが、まず国内的評価として問われることになる。それに加えて国際的視点からはウクライナ戦争、イスラエルのガザ地区への侵攻に対する両国への対応が問われることになりそうだ。それに対して共和党から今も圧倒的な支持を得ているトランプ前大統領がどういった形で巻き返していくのかが注目される。

 本年度版の『米国経済白書2024』の『大統領経済報告「米国議会へ」』では「前年の回顧と主要な経済政策の動向」、そして未来に向けて次のような章立てで詳細に報告がなされている。なお、バイデン大統領はその『報告』の末尾で「米国の物語というのは、進歩と弾力性に富んだ、いつも前進し、決してあきらめなという物語だ。それは、他国にない特異な物語だ。われわれは、たとえどんな危機に直面したとしても、そこからさらに強くなっていく唯一の国だ」と、自身に満ちた声明を出している。日本は誰が大統領になっても適格な準備と対応が必要だ。

 

第 1 章: 完全雇用の便益

第 2 章: 昨年の回顧と将来の見通し

第 3 章: 人口、高齢化、経済

第 4 章: 手頃な価格の住宅の供給を増やす:

   経済的な洞察と連邦政策によるソリューション

第 5 章: 国際貿易と投資の流れ

第 6 章: クリーン・エネルギーへの移行を加速化させる

第 7 章: 理解が得られるための人工知能の経済的な枠組み

(仮訳)

キーワード:

クリーンテクノロジーの進歩、エネルギー自給自足の推進、勤勉な家庭の電気代の削減、半導体産業、先端製造業、労働者と中小企業の恩恵、アメリカ投資アジェンダ、製造業ブーム、半導体ブーム、電池ブーム、電気自動車ブーム、高収入の仕事の創出、最強の経済力、雇用の創出、処方薬、住宅、保育、学生ローン、勤勉な家庭、医療費負担の適正化法、家賃の緩和、住宅コストの削減と供給、ジャンク手数料、アメリカ救済計画、児童税額控除の拡大など

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2024.04.05

グスタフ・カッセル著、石原俊時訳『社会政策』大原社会問題研究所雑誌786)で書評に取り上げられました。評者は江里口拓先生。

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2024.02.10

グスタフ・カッセル著、石原俊時訳『社会政策』経済学史研究52巻2号)で書評に取り上げられました。評者は藤田菜々子先生。

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2023.10.25

10月28、29日の政治経済学・経済史学会秋季大会・公演者・パトリック・フリダンソン教授『経営史の再構想』

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2023.09.25

『米国経済白書2023』2023.10.15 発売。原書、Economic Report of the President はこちらから▶︎

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2023.07.14

『現代工芸論』が雑誌「工芸II」に書籍紹介。

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2023.07.12

『ポストコロナ期にむかう青森県の産業』「東奥日報」(7月1日)に書評。評者は青森大学・櫛引教授。

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2023.06.20

粟倉大輔著『日本茶の近代史』再販。

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2023.06.16

代表取締役社長の上野教信が公益財団法人政治経済研究所の評議員に。​

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202305.20

『競争と結合 』『現代工芸論 』『地域の遺伝子をみがく 』品切れ。

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2023.04.10

『国立国会図書館所蔵GHQ/SCAP文書目録 』全11巻、分売開始。第11巻はCD-R。

🔶 好評発売中🔶

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日本列島で暮らしてきた日本犬は、明治維新後に洋犬の流入によって絶滅の危機に瀕した。それを救うために保存活動が広がり、洋犬に対する「日本犬」という名称が誕生したのである。しかし、ただでさえ困難な保存活動に戦争が拍車をかけた。国家総動員体制の下では食糧難から飼い犬を撲殺したり、食料や燃料に当てるために供出運動が起こったり、軍用犬に使用したり、日本犬を取り巻く環境は戦争の拡大とともにいっそう深刻化していった。⇨続きを読む。

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「この国には、自分の力だけで金持ちになった人は一人たりともいません成功者は報われるべきだが、次の世代の子どもにも成功のチャンスを与えるために公平な負担をすること。これがアメリカの社会契約だ」と、エリザベス・ウォーレン(マサチューセッツ上院議員)はそう訴える。だが、アメリカの政治・経済システムは仕組まれたものであり、中間層すら権力者から攻撃を受け、崩壊の危機に瀕している。金持ちと権力者に支配された米国政府を立て直すために立ち上がる彼女の自叙伝。そのパワーには驚かざるを得ない......
⇨続きを読む

🔶全41巻ついに完結なる🔶

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カール・S・シャウプ財政資料
日本戦後5大改革の一つ「シャウフ税勧告」で知られるカール・S・シャウフ博士が横浜国立大学に寄贈した膨大な資料のうち、日本・キューバで行った勧告関係やECノイマルク委員会関係、そしてコロンビア大学在籍中における各界、エコノミストなどの学会、政府要人との往復書簡および文書類を編纂のうえ、公開を兼ねて全41巻が完結なる。

🔶米国経済白書 本年度版🔶

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2023.10.10 発売予定

米国経済白書2023

萩原伸次郎 監修 『米国経済白書』翻訳研究会

訳萩原伸次郎・大橋陽・下斗米秀之 訳

3,080円(税込)

B5判

​ISBN-9784909560391

2023.04.20 発売予定

社会政策

グスタフ・カッセル著、石原俊時訳

読者は、カッセルのこの書を読んでいくうちに、今日のスウェーデン福祉国家のあり様にもつながる多くの要素を見い出すことであろう。

4,180円(税込)

A5判

​ISBN-9784909560377

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ハラル製品

並河良一

国際規模で拡大するイスラム市場に対して知らなければならないハラル製品への対応。

3,080円(税込)

 A5判

​ISBN-978490956031

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経営史の再構想

並河良一

アメリカ大企業を模範としてチャンドラーによって体系化された経営史を再構想する。

3,080円(税込)

 A5判

​ISBN-'9784901916493

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現代証券取引の基礎知識

​糠谷英輝/佐藤 信/髙力 渉

証券市場、証券取引の仕組みを取引、清算、決済の各段階にわたって図表を使ってわかりやすく解説。

2,640円(税込)

46判

​ISBN-978-4-901916-29-5

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悲しきアメリカ

ミチェル・フロケ著、大井孝・土屋元訳

フランスの名物ジャーナリストが自由と平等の国を標榜するアメリカの矛盾を斬る。

2,640円(税込)

46判

​ISBN-9784909560285

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​元気な中小企業を育てる

村本孜著

中小企業は、地方創生の担い手である。地場産業・地元企業の発展を促進し、地域を活性化させる。

2,640円(税込)

46判

​ISBN-9784901916295

16社協賛

出会った本はみな新刊だ!

専門書販売研究会は、2000年に人文・社会科学の専門書を発行している版元の4人の発起人によって「4社の会」として発足しました。小社の代表取締役である上野もその一人です。近年の、市場環境の変化は、専門書販売にとって厳しいものになりました。しかし長年研究を重ね出版された研究書・著作をうずもれさせてしまっては社会的損失と思い、「はじめてあった本は、いつも新刊」として読者へ・研究者へ・図書館へ書籍情報を発信することにしました。会員も増え「専門書販売研究会」と名称を変え、分野も多彩になり哲学・歴史・経済・農業・芸術まで網羅した会となりました。現在は16社で専門書の販売のための研究・情報を共有する活動をしております。
 これからも、コンセプト「はじめてあった本は、みな新刊」のもとに、日ごろ目にすることのない既刊書の再チャレンジを目指し、「こんな本もあったんだ」と言っていただけるように読者との出会いを目指します。​

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大月書店 科学出版社東京 慶友社
言叢社 三元社 新泉社 新評論
蒼天社出版 千倉書房 筑波書房
刀水書房 同成社 批評社
ぺりかん社 めこん 緑風出版

大統領諮問委員会

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