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グローバリゼーションと地域経済統合

村本孜/編著

出版年月2004年3月

ISBNコード978-4-901916-02-8

本体価格  4,500円

A5判

頁数・縦247P 22㎝

内容

グローバリゼーションの中で地域経済統合をいかに理解するかは、現代経済において極めて重要である。EU統合の推移を分析し、東アジアにおける統合の可能性を示唆する。

目次
第1部 EUの経済統合
第1章 欧州中央銀行(ECB)のインフレーション・ターゲティング 島野卓爾
第2章 欧州通貨統合と金融政策 内田真人
第3章 EU統合の現状と展望 -拡大と進化の視点から 田中俊郎
第4章 EU通貨統合と広域国民経済の形成 田中素⾹
第5章 グローバリゼーションとユーロ登場の意味 藤田誠一
第6章 通貨バスケット制導入の効果とその障害 小川英治
第7章 EUにおける金融システムの多様性とユーロ導入の影響 根本忠宣
第2部 アジア経済統合とグローバル化の問題
第8章 統合は平和と繁栄をもたらすか -経済統合とアジア 原田泰
第9章 世界のなかのアジア経済
-グローバリズムと地域性の経済学 原洋之助
第10章 グローバリゼーションと効率・公平 -展望と金融排除 村本孜

編者紹介

村本 孜 (ムラモト ツトム)  

成城大学経済学部教授。1945年生まれ、一橋大学大学院博士課程修了

執筆者紹介

内田真人

島野卓爾

田中俊郎

根本忠宣

原洋之助

原田泰

『日本占領期性売買 GHQ関係資料』

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