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HSBCの挑戦

​立脇和夫

出版年月2006年5月

ISBNコード978-4-901916-19-X

本体価格1,800円

四六判

頁数・縦184頁

内容

香港上海銀行の日本進出から140年。

世界の一大金融コングロマリットとなったHSBCの創立から今日に至るまでの発展を歴史的にみる。

目次

第1章 HSBCの創立と発展(HSBCグループとは
発祥地は英領植民地「香港」
草創期の海外拠点
第一次大戦及び戦間期の試練
第二次大戦期の苦難と戦後の新戦略


第2章 第二世紀はM&Aを積極推進

ホームグラウンドの深耕
静かに燃やす中東戦略
新世界、北米での挑戦
母なる大地、欧州への回帰
未開拓の地、中南米・アフリカ


第3章 持株会社体制の確立(HSBCグループの形成と商号
持株会社、HSBCホールディングスの設立
持株会社の組織と機能
本部機構の移転と本部ビル
HSBCの買収戦略


第4章 HSBCと日本
明治三年兵庫(神戸)支店開設
洋銀券をめぐり明治政府と対立
円銀・洋銀の平価通用で政府に協力
外債引受けで日本に貢献
第5章 新通商条約実施後の対日戦略

新条約実施と外国銀行
激動の大正期 ほか

著者紹介

立脇/和夫
1935年島根県出雲市にて出生。1959年神戸大学経営学部卒、日本銀行、早稲田大学教授等を経て2005年経済評論家、経済学博士

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専門書販売研究会は、2000年に人文・社会科学の専門書を発行している版元の4人の発起人によって「4社の会」として発足しました。小社の代表取締役である上野もその一人です。近年の、市場環境の変化は、専門書販売にとって厳しいものになりました。しかし長年研究を重ね出版された研究書・著作をうずもれさせてしまっては社会的損失と思い、「はじめてあった本は、いつも新刊」として読者へ・研究者へ・図書館へ書籍情報を発信することにしました。会員も増え「専門書販売研究会」と名称を変え、分野も多彩になり哲学・歴史・経済・農業・芸術まで網羅した会となりました。現在は16社で専門書の販売のための研究・情報を共有する活動をしております。
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