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いまなぜ憲法改正国民投票法なのか​

井口秀作・浦田一郎・只野雅人・三輪隆

出版年月2006年3月

ISBNコード978-4-901916-07-6

税込価格1,000円

A5判

頁数・109頁

内容

気鋭の憲法研究者たちが憲法改正における国民投票について考えるべき論点を整理する。われわれはいかに憲法と対峙すべきか。

目次

1 いまなぜ国民投票法なのか
2 憲法改正と憲法制定
3 直接民主主義の可能性と限界
4 「国民投票派」のおかしさ
5 国民投票の発議を考える
6 国民投票運動と広報を考える
7 国民投票のプロセスを考える

著者紹介

麻生多聞

井口秀作

石川裕一郎

植松健一

植村勝慶

浦田一郎

大藤紀子

奥田喜道

小森田秋夫

清水雅彦

高橋利安

竹森正孝

只野雅人

内藤光博

三輪隆

山井健一

『日本占領期性売買 GHQ関係資料』

16社協賛

出会った本はみな新刊だ!

専門書販売研究会は、2000年に人文・社会科学の専門書を発行している版元の4人の発起人によって「4社の会」として発足しました。小社の代表取締役である上野もその一人です。近年の、市場環境の変化は、専門書販売にとって厳しいものになりました。しかし長年研究を重ね出版された研究書・著作をうずもれさせてしまっては社会的損失と思い、「はじめてあった本は、いつも新刊」として読者へ・研究者へ・図書館へ書籍情報を発信することにしました。会員も増え「専門書販売研究会」と名称を変え、分野も多彩になり哲学・歴史・経済・農業・芸術まで網羅した会となりました。現在は16社で専門書の販売のための研究・情報を共有する活動をしております。
 これからも、コンセプト「はじめてあった本は、みな新刊」のもとに、日ごろ目にすることのない既刊書の再チャレンジを目指し、「こんな本もあったんだ」と言っていただけるように読者との出会いを目指します。​

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