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木版画 萬葉秀歌

宇治敏彦

出版年月2009年5月

ISBNコード978-4-901916-25-7

本体価格  1,800円

A5判

頁数・縦158

内容

東京新聞・論説主幹、同代表を務めたジャーナリストが30余年を費やし作成した万葉版画に、政治家、経済人、文化人などにふれたエッセイを付した人間万華鏡、65選。

目次

日本人の心のふるさと―篭もよみ篭持ち掘串もよ…雄略天皇
万葉集と版画―大和には群山あれど…舒明天皇
川上澄生と棟方志功(その一)―やすみししわご大君の朝には…中皇命
川上澄生と棟方志功(その二)―たまきはる宇智の大野に…中皇命
法輪寺三重塔と井上慶覚和上―熟田津に船乗せむと月待てば…額田王
波乱に富んだ額田王の生涯―冬ごもり春さり来れば…額田王
反歌の効果―三輪山をしかも隠すか…額田王
複雑きわまりない「相聞歌」―あかねさす紫野行き…額田王
紫草のにほへる妹を…大海人皇子
文化庁長官の語呂合わせ―よき人のよしとよく見て…天武天皇
万葉集の公開講座―春過ぎて夏来るらし…持統天皇〔ほか〕

著者紹介

宇治敏彦
ジャーナリスト。1937年大阪生まれ。早稲田大学卒業後、東京新聞社(1967年に中日新聞社に営業権譲渡)に入社。政治部次長、経済部長、編集局次長、論説主幹などを経て取締役、常務、専務、東京新聞代表を歴任。現在は相談役論説担当。ほかに日本記者クラブ副理事長、日本新聞協会国際委員長などを務める。これまでに版画展を4回開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

『日本占領期性売買 GHQ関係資料』

16社協賛

出会った本はみな新刊だ!

専門書販売研究会は、2000年に人文・社会科学の専門書を発行している版元の4人の発起人によって「4社の会」として発足しました。小社の代表取締役である上野もその一人です。近年の、市場環境の変化は、専門書販売にとって厳しいものになりました。しかし長年研究を重ね出版された研究書・著作をうずもれさせてしまっては社会的損失と思い、「はじめてあった本は、いつも新刊」として読者へ・研究者へ・図書館へ書籍情報を発信することにしました。会員も増え「専門書販売研究会」と名称を変え、分野も多彩になり哲学・歴史・経済・農業・芸術まで網羅した会となりました。現在は16社で専門書の販売のための研究・情報を共有する活動をしております。
 これからも、コンセプト「はじめてあった本は、みな新刊」のもとに、日ごろ目にすることのない既刊書の再チャレンジを目指し、「こんな本もあったんだ」と言っていただけるように読者との出会いを目指します。​

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